どう生きるか!
みてきたで
感想
むずかしい
最初遅れてしまって途中からになってしまったけど
【ここからネタバレ注意!】
眞人さんのお父さんは妹さんと再婚したってことでOK?
それでお姉さんがヒミだったんだね
若い頃のヒミさん(お母さん)と
その将来の息子となる眞人さんの
再会は、心から喜ばしいものだったよ
胸が熱くなる
魔法使いの設定とかソフィーを思い出したけど
ところどころいままでのジブリの作品を感じるところがあって
上手いな〜と
『ファンへの熱いおもてなしが上手いな〜』と。
紙のところとか千と千尋思い出したし、
おばあさんズは
となりのトトロのおばあちゃんや
キリコさんがまさかのたくましい船を動かす船頭さんやったのには驚いた。
(頼もしい女性というと、リンさんを思い出す。キリコさんは、よりたくましさや荒々しさが目立っていて、ほんとうにかっこよかった!✨(*^ω^*))
なぜキリコさんもあの世界にずっと迷い込んでいたのか知らないが…。
結局ヒミさん達は、どのようにして、なんのために、あの世界にいたんだろう…。
(ヒミさんが少女時代に1年間森に迷い込み、また帰ってきたといっていたので、タイムトラベルで、その際にもう未来の息子と会っていた?)
迷い込んだといっていたが、火の魔法が使えるのは普通の人間にできることなのか?
あの塔の世界で身につけた術なのか
わからないけど
後継者の眞人さんを導くためにいたのかな…
あの死者?の世界は崩壊後どうなったんだろう
大叔父さんは…
なんのために
あの世界はなんのためにあったのだろう
黄泉の世界かな…
わからないけど
世界に存在するもの 全てが説明のつくものというばかりでもない
後悔はしないようにしたいけど
いったんその選択したほうの(今世ならあちらの)世界に行ってみないとわからない
見たい景色を、見るべき景色を見るために行く、
そのためにその場所がある、というのはありうると思う。
その場所にいくために…。
そういうものなのかもね
(なんとなく使った“黄泉の世界”。
調べたら黄泉の世界って地下にあるんだね
あの世界と同様の設定だね
まさに黄金色に輝いていた
どうしても“天国”というように、死者は、空に旅立っていくんだと思っていたけど、
あの世界では、赤子は空に昇っていったもんね
いままでの自分の感覚と違うので
違和感だけど
神話にも、『黄泉の世界』があるというのを踏まえると
少し見方が変わってくるかも…。
眞人さんが空から来たと言っていたのに、実際、塔の中には、空の世界も広がっていたので、次第に、空の世界なのだと意識がずれていった。)
じんと奥に染みる深いものがある
生死を描かれると、
ほんとにいまの世界に生きていることの
奇跡やありがたさ、また
ほんとうにやりたいことができているのか?と問われているかのような
背筋にピンとした冷たさを感じる。
そういう、戦争など、辛い時代の描写を見させてくれると、忘れかけていた、平和な心や“後悔しないように生きる”という大事なことを思い起こさせてくれる。ありがたい。